昨年から、95歳の祖父と同居していますが、同居し始めた頃は杖をついてもフラフラして歩けなかったのに、どんどん元気になり、表情も若返っています。
私は、「おじいちゃん、勉強だよ」と言ってTamiko先生の御本を一緒に読んでいます。それはとても幸せな時間です。
ある日、行動の項目を読んだところ、祖父は突然、最寄り駅までの4キロを歩き、電車に乗って30k m離れた自宅に欲しいものを取りに行ってしまいました。
「駅まで歩いている時、ヒッチハイクとやらをやろうとしたけど誰も止まってくれなかったよ」と笑いながら言う祖父に家族みんなで唖然としました。
先生の御本のパワーは不思議です。青少年から高齢者まで、本当に社会に必要です。
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