妻目線の逆転サヨナラホームラン!

action!のトレーニングを最大限に生かすことができましたー! やりましたーー!
3日間のAcchanの個展、敢えて観光シーズンを避けたので来場者は去年より少なかったです。しかし、来て欲しいなぁと思うようなお客様が増えたように感じます。

2日目は、Yo、Chieko、Secchan、など御一行様がいらっしゃいました。「Acchanの個展を見ることを目標にしていたの」と嬉しそうに語るChiekoに感動しました。病弱だった面影は全くなく、とても元気で、暑い中たくさん歩いて観光も楽しんだとのことで驚きました!旅行を企画してサポートする親孝行のYoの姿も眩しかったです。個展の喜びを噛み締めた瞬間でした。

他のお客様たちからも、「素晴らしい」「癒された」「精神が安定しました」「圧倒されます」など感想をいただき、この場でお披露目できたことを嬉しく思っていました。

しかし2日目が終わった夜、Acchanは「お客さんは喜んでくれるけど、ただの発表会で終わりやな。お金を出してまで(作品を)家に置いておきたいとは思われないってことやな」など話していました。
義母も同じ意見で、「あそこでやってても売れへん。毎年個展する意味あるの? もうしばらくいいんじゃない」など言っていました。
「親子そろって、何、弱気なこと言うとんねん!」と一瞬腹が立ちましたが、たしかに1200円のポストカードすら全く売れていないのが現実でした。

3日目の朝、Acchanとミーティングをしました。
私は今まで、どの作品展でも最後の最後まで諦めないと思い、取り組んできました。それでも結果が出ないこともありました。しかし今回も絶対に、最後の1分前まで諦めたくない、そのためにリーダーが弱気ではダメだ、力を合わせよう、と伝えました。

「Acchanの作品を堂々とした値段で売ること」2人とも改めて決意し、3日目のスタートを切りました。作家のAcchanは、作品にかけた想いを情熱的に語りました。私は一流美術サロンの者として振る舞いました。もちろん、私たちらしく自然体に明るく楽しくです。

不思議なことに昨日まで全く売れなかったポストカードがバンバン売れ始め、終了1時間前の15時にはストックが無くなってしまいました。いよいよ終了30分前。個展最終日、16時に終わり次第搬出作業が待っています。私はいつもより早めの15:30に着物を脱ぎ、片付け作業に入る予定でした。しかし、もう一度気になるお客様にお声がけしました。60〜70代の上品なご夫婦で、Acchanの作品を愛おしそうに見つめている姿を見て、「こんなお客様に作品を納めたいな」と思ったからです。

そしたら向こうから「こちらを譲っていただくことはできないでしょうか」と仰るではありませんか。その作品は約200万円の大作。しかし私たちは堂々と冷静に対応することができました。

納品の日をいつにしましょうか、とiPhoneを見た15:43、なんとTamikoのnewsletterが届きました!大作の契約書を交わしているときに、action!からのメールが届くなんて! きゃー! ミラクル!

私たちは個展の最後の最後に、思い入れのある大作を、納得のいく価格で、しかも良い人柄のお客様の元へ納める契約を交わしました。こんな、、、こんなミラクル、人生に起こるなんて!

いや、でも、action!と出会ってからたくさんの奇跡を実体験したり、他のCruisersから聞いたりしてきました。現実がこんなミラクルまみれの人生になるなんて、ほんっっとうにaction!のトレーニングはすごいです! 自分の人生が映画やドラマみたいっ!

Akikoが招待してくれたから私は体感できてる。私も教えてあげなくちゃ!
Tamiko、本当にありがとうございます! やったぁ!

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