話が来てから1年がかりで昨日奈良県に仏像を寄贈しました!
日本の植林業の魁である奈良吉野の材を使用しての仏像制作は日本全国の衰退する林業の問題解決の小さな小さな突破口になると信じています。植えすぎて外材や新素材の登場により使い道のなくなった全国の植林の森は荒れ放題。管理するにも大きな費用、大きな決断が必要で抜本的改革がなされず数十年きてしまいました。
荒れた山が引き起こす大きな災害が起こってからでは遅いです。でも国民のほとんどは日本の植林の森なんか忘れ去っています。植林に興味を引かせてみんなでなんとかすべきなんじゃないって気づかせないといけない。
私は大きなことはできないからほんの小さなきっかけになりうることをしました!
昨日の仏像贈呈式では県庁の農林部長室に6社のテレビ、新聞のメディアが来ていて驚きました。妻、娘も同席させて頂き嬉しかったです。
記者会見や囲み取材もあり今朝は新聞4社からこの様子が掲載されると聞いて、同日に複数のメディアから報道されるのは初めてでしかも4社か!と大変嬉しさをこめて驚いています!
本当にactionはじめ周りの全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです!
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